楽天証券で月に複数回投資信託を自動で購入する方法

楽天証券投資信託を毎月購入する方法は以前記事にしましたが、今回は複数回購入する方法を記載します。以下記事ではクレジットカードによる毎月購入(積み立て購入)を書いています。

 

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楽天証券の口座開設がまだの方は以下をご参考にして下さい。

 

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結論

結論から言いますと、毎月最大5回同じ投資信託を自動購入が出来ます。ただ同じ方法で5回購入はできない様になっています。例えばクレジットカードで複数回購入はできません。

仕様が変わったようで、最大3回になってました。楽天カード支払い口座、楽天銀行からの引き落としがなくなってますね。

 

3回購入する条件は変わりません。

 

  1. 楽天銀行口座を持っている
  2. 楽天銀行楽天証券を自動入出金設定(スイープ)をしている
  3. 楽天証券から引き落とし可能な別の銀行口座を保持している

 

 

以前は5回可能だった

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現在は3回に・・・。

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クレジットカードは1日固定だったような。他の銀行口座は7、24日のどちらかになります。証券口座はどの日でも選択可能です。以下にあるように以前は新生銀行にしてましたが、今は住信SBIネット銀行のスマプロポイント貯めてますので、このような設定なってます。

 

毎月1,7,12,18,24日に購入される様になっています。別の銀行口座を私は新生銀行にしています。これはTポイント取得するために新生銀行に自動入金をしていて、資金がそこに集まりやすいためにそうしています。

 

Tポイントの集め方は以前記事にしました。

 

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引き落とし口座は住信SBIネット銀行でも問題ありません。

 

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 楽天銀行の開設についてはまだ記事にしていませんので、割愛します。

 

各設定方法

自動スイープの設定

まず自動スイープの設定をします。この設定をすることにより、証券口座にお金がない場合、自動で楽天銀行から引き落としてくれます。楽手証券のマネーブリッジをクリックします。

 

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マネーブリッジとスイープが設定されていると設定済みと表示されます。この状態を目指します。まずは設定する(変更する)をクリックしましょう。

 

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設定画面に遷移すると以下の様な画面になります。スイープで残す金額を設定しましょう。

例えば楽天銀行が生活費の引き落とし口座の場合、毎月支払うであろう金額は残しておきます。残しておかないと引き落としがうまくいかず、別途自分で支払う必要性が生じます。私は両方残す金額を0円にしていますので、この場合楽天銀行から制限なくお金を移動出来ます。逆に証券口座に移動したお金は使わないと直ぐに楽天銀行に移動されます。

 

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設定が終わったら、準備完了です。

証券口座から引き落とし

続いて、証券口座からの引き落とし設定をしていきます。投信タブから積立注文をクリックします。

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投資信託を検索する画面になるので、任意の投信を選びます。今回は楽天と検索してみます。

 

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上記を例にとって解説していきます。積立注文をクリックします。

 

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証券口座をクリックします。

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 あとは積立日、積立金額などを順次設定していきます。

 

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ポイントは「利用する」がオススメです。

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分配金は再投資型がオススメです。受取型だと分配金を受け取る事ができるのですが、都度税金がかかるため、投資信託のメリットを享受できません。

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あとはボーナス設定、目論見書を読めば、完了です。お疲れ様でした。

 

楽天銀行から引き落とし

やり方は証券口座と一緒です。積立注文から楽天銀行を選びます。

 

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楽天銀行だと積立指定日の幅が広いのがメリットです。1−28日まで指定可能です。

 

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残念ながらポイントは利用できないですが、それ以外の積立金額、分配金等々を設定すれば完了です。詳細はページの上部をご確認頂ければと思います。

 

楽天カード支払口座から引き落とし

楽天カードの支払い口座から引き落としもできます。

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積立日は12日固定です。

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あとは前述の通り、諸々を設定して完了です。私の場合、楽天カードの支払い口座が楽天銀行ですので、楽天銀行から合計4回引き落とされます。

 

引き落とし元は全て一緒になります。

 

他銀行からの引き落とし

引き落とし可能な銀行口座から引き落とします。

 

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私の場合は新生銀行を登録しているので、上記の様な表示になっています。

 

引き落とし日は7,24日のどちらかを選べます。

 

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あとは諸々を設定して完了です。お疲れ様でした。

全部やると結果は以下の様になります。

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