サラリーマンの保険の話その2

前回の記事からサラリーマンに医療保険は不要そうなことがわかりました。

医療保険は不要かもしれませんが、ある程度貯金は持っておいた方がいいと思います。

 

crawl8105.hatenablog.com

 

個人的には収入が止まっても2、3ヶ月持つくらい生活出来るくらいの貯金があればいいと思います。(家賃+光熱費etc)× 2 or 3ですね。

理由は雇用保険の申請からすぐに振り込まれるとは限らないからです。急に現金が必要になる時もありますからね。雇用保険により月給の50〜80%が振り込まれますが、手取りがそこそこある人、36万の場合=>18万になりますので、ここは注意が必要ですね。

 

どの収入保障保険に入るかは、時期によって異なりますので、ご自身で調べて頂ければと思います。自分が今から加入する場合を想定して、チェックするであろう項目を列挙しておきます。

 

  1. 支払われる条件(怪我、交通事故、精神病を含むか)
  2. 掛け金(安い方がいい、高いと手元にお金が残りにくい)
  3. 補償金の支払期間、支払いまでの手続き、支払われる速度感(速い方が良い)
  4. クレカ払いOKか
  5. 年払いや半年払いができるか(纏めて払うとちょっと安くなることあり)

 

保険はシンプルで掛け捨ての安いものがいいですね。あと目的が明確だといいです。例えば私は収入保障の保険に加入していますが、これは働けなくなった時に家計が苦しくなるからです。家賃が高めなので、赤字になりそうなんですね。

 

逆に貯金がかなりある人は入らないという選択肢も取れます。ここら辺は懐事情と戦略によります。

 

貯金(安全資産)+投資用資金+金融資産でバランスを取るのがいいかと思いますが、心配症の人は貯金多めなど、割合を変えればいいだけです。貯金(安全資産)がゼロはかなり危険で、暴落時にメンタルが保てないでしょう。ポートフォリオは以前少し書きましたので、ご参考になると幸いです。

 

crawl8105.hatenablog.com