アセットアロケーションの最適化を読んで、2022年時点で最もいいポートフォリオを考えました。2020年時点での最適ポートフォリオは楽天VTI＋現金を推奨してましたが、考えが変わりました。
結論から言うと
楽天VTIだとカントリーリスクが避けられないので、オールカントリーにして、債券ファンドを入れて暴落時のクッションとしてます。現金比率が高めですが、実際問題として現金は持っておいた方がいいです。フルポジすると暴落時のダメージが大きすぎるので。
オルカンのいいところ
世界全体に投資できるのがいいところで、新興国が12%に抑えられているもいいです(新興国の割合が高いとカントリーリスクも高まる)。信託報酬も0.1%と低いのもいいですね。
先進国債券ファンドのいいところ
信託報酬が低い(0.154%程度)ことと、先進国の債券に分散投資しているところですね。アメリカ国債が多いですが、ここら辺は妥協するしかないと思ってます。
まとめ
余裕資金の半分をオルカン、5%を先進国債券ファンドで積立がいいと思います。現金が45%と割合が高い様に見えますが、出費したい(パソコン買うとか)時や投資先を変更、リバランス、失敗した時のリカバーのためと現金はあった方がいいです。
