楽天証券でクレジットカードによる投資信託の積立購入設定のやり方です。いじれる部分はあまりないのですが、ご参考にして頂けれると幸いです。
用意するもの
これだけあれば、楽天証券で投資信託を毎月購入出来るようになります。楽天証券口座と銀行口座だけでも積立設定は出来るのですが、それをやりたい場合は、振替口座が楽天証券で利用可能か確認しておきましょう。
まず以下のようにGoogleで検索して、楽天証券のページをクリックします。
赤丸部分をクリックすれば利用可能な金融機関を確認出来ます。この一覧に希望金融機関がない場合は、①楽天カードを作る、②自身が保有していて対象に含まれている金融機関にする、③対象に含まれている金融機関の口座を新たに作成する 3択になるかと思います。
オススメはクレカでの積立設定
オススメはクレカでの積立設定です。積立額の1%が楽天通常ポイントとして付与され、そのポイントを積立に充当出来ます。
例)
1万円積立 → 1万円分投資信託購入 → 1%分の100Pointゲット → 翌月の積立に充当される
1万円(9,900円+100Point) → 繰り返し
どの口座を使うか
証券口座は特定口座(源泉徴収あり)、NISA、つみたてNISAなどいくつかあります。
タイプ別にオススメを選んでみました。
- 年間40万以上投資資金を捻出可能 → NISA
- 投資資金は年間40万円以下 → つみたてNISA
- 年間120万以上捻出可能 → 特定口座(源泉徴収あり) + NISA or つみたてNISA
NISA、つみたてNISA口座を作成し忘れた場合は、申し込みましょう。数ヶ月で作成可能のはずです。コロナショックの影響で時間がかかるそうですが、数ヶ月なので待てるかと思います。年間120万円以上捻出できる人は特定口座とNISAまたはつみたてNISAとの併用になります。この場合、銀行口座引き落としでの積立購入設定が必要ですので、後述します。
設定方法
キャプチャした画像で説明します。
楽天証券にログインしたら、投信をクリックします。
積立注文をクリックします。
ここでは例として楽天VTIを選びます。楽天と入力し、検索します。
検索結果から以下を見つけて、設定をクリックします。
楽天カード〜をクリックします。クレジットカード番号等を入力しましょう。
積立額を入力しましょう。クレジットカード決済の場合、上限は50000円です。
楽天通常ポイントの利用設定をします。
ここではポイント利用する+全て利用するを選択しています。利用しない、○ポイントのみ利用など、選択可能です。
分配金コースは再投資型がオススメです。配当金が自動的に再投資されます。
口座を選択します。私はNISA口座を保持しているので、NISAを選択しています。つみたてNISAを保持している人はつみたてNISAが特定口座を選択しましょう。
目論見書の確認へをクリックすると以下の表示が出ますので、クリックします。
目論見書とはファンドの説明が書かれている文書です。どのファンドも目論見書を閲覧後でないと注文できません。
あとは順々にクリックしていけば設定完了です。設定を確認してみましょう。
ホーム画面から投信をクリックします。
照会をクリックします。
以下のようになっていれば、クレカによるつみたて設定がされています。
記述し忘れましたが、つみたて日も設定出来ます。ただ私は気にせず1日にしてます。
お疲れ様でした。これで設定完了です。
追記:銀行引き落としでの積立設定
投信→積立注文までは一緒です。
楽天証券口座から引き落とし
楽天銀行口座を持っていてマネーブリッジしている場合はこちら選択するのがオススメです。
楽天銀行口座がない人は飛ばしください。
マネーブリッジがされていて、証券口座にお金が残っていない場合は、自動で楽天銀行から引き落としされます。
マネーブリッジのやり方ですが、まずはホーム画面の右上のマネーブリッジをクリックします。
マネーブリッジの設定を以下からします。また自動入手金も設定しましょう。
住信SBIネット銀行から引き落とし
住信SBIネット銀行から引き落とす場合は、以下のように選択します。
選択すると以下のように表示されます。これは毎月いつ買い付けをするかを選択すための項目です。毎月7日、24日のどちらかを選択します。
以下は楽天証券からの引用です。経験的には締め日に間に合わなくて、翌々月買い付けが起こります。翌々月まで待てない場合はリアルタイム入金で直接楽天証券に入金して購入しましょう。
「積立指定日」は月1回、原則毎月7日と24日のどちらかを選択できます。
- 毎月7日を積立指定日にした場合
毎月27日の11営業日前までに積立設定を行っていただくと、翌月7日のお買付けとなります。- 毎月24日を積立指定日にした場合
毎月14日の11営業日前までに積立設定を行っていただくと、翌月24日のお買付けとなります。
リアルタイム入金
トップ画面から入出金・振替→入金をクリックします。
画面遷移します。
ポップアップで以下の画面が表示されます。入出金の口座名義は同一でなければならないのは、一般的なのですが、ハマりポイントですね。
ここでは住信SBIネット銀行から入金してみます。
確認をクリックすると以下に遷移します。
振り込み手続きへをクリックします。以下の画面になるので、ログインしましょう。
ログインして、Web取引パスワードを入力し、スマート認証をクリックしましょう。スマート認証はお持ちのスマホで認証するシステムです。スマホ認証画面は割愛します。