新社会人が資産形成を始める(つみたてNISAで)①

シミュレーションが結構面白いので、今回は新社会人が資産形成する場合を考えてみました。

制約がある中で、どうやって上手いことやるかを考えるの楽しいですね。

 

やること

  1. クレジットカード作成
  2. 証券口座開設
  3. 銀行口座開設

制約

  • 各種口座、クレカはなるべく少なくする。
  • 「キャンペーンで今はこれ」のような現時点での最適解は避ける
    時間が経つと最適解では無くなるので

 

クレジットカード

クレジットカードは2枚もちがリスク分散になっていいらしいので、2枚選びます。紛失した時に、カード停止→生活費の引き落とし不可→振込という流れになるので、生活費と持ち歩く用を分けます(やらなくてもいいけど)。以下からいくつか選択肢を上げてます。

 

生活費(光熱費用)

 

持ち歩く用

 

余談

デビットカードも考えたのですが、新社会人はそんなにお金ないと思うので、外しました。無金利で支払いを遅らせられるメリットを優先した形ですね。

クレカまとめ

楽天カード2枚持ちがベターな気がしますが、Suicaオートチャージが便利なので、ビックカメラSuica楽天カードもいいですね。P-oneカードは自動1%引きがいいところですが、保険が弱いので、何か問題が発生したときのサポートは期待したい方がいいです(分かった上で使うのはアリ)。

 

証券口座

各社キャンペーンをやってますが、総合力で判断しました。

 

楽天証券

Webサイトが見やすいので、使いやすいです。機能面も他の証券会社と遜色ないです。

 

SBI証券

Webサイトの見やすさは楽天証券に少々劣りますが、やれることが多いことと(FX, IPOなど)機能面も他証券会社以上か同等なので。

 

この両者のうち1つを選び、特定口座(源泉徴収あり)とつみたてNISAを作ります。

 

 

銀行口座開設

正直なんでもいいですが、「近くにその銀行のATMがあるから」、「会社の振り込み口座に指定されている」などで選んでもいいです。ただ気をつけた方がいいのは、手数料です。無料回数が多いのがいいですね。使いやすいものを挙げておきます。

 

住信SBIネット銀行

ATM利用無料回数が2回、他行宛も1回無料で使いやすいです。

NEOBANK 住信SBIネット銀行

 

ソニー銀行

ATM利用無料回数が預け入れ無制限、引き出し4回無料です。他行宛も1回無料です。

ソニー銀行(ネット銀行)

 

 

まとめ

これでクレカ、証券口座、銀行口座が揃いました。長くなったので、つみたてNISAでの銘柄は別記事にします。これが最上ということはないので、ご自身に合ったものを選べばOKです。