ソニー銀行で利用額の1%(自動キャッシュバック)を得る方法です。ちょっとやってみたかったので、試そうかと。
オススメできない人
この方法は金融資産を増やし始めている人、自由になる現金が豊富でない人にはオススメできません。金融資産を今現在積み立てている人はそちらを優先したほうがいいです。キャッシュが豊富ではない人(新社会人など)もオススメできません。
オススメな人(?)
自動キャッシュバックが好きな人には割とオススメです。ポイント還元率が高いクレジットカードやデビットカードがありますが、いずれも何らかの手続きによりポイント消化が必要です。この手間を無くすのが、自動キャッシュバックです。自動キャッシュバック相当のやり方も実はあったりしますので、参考までに私が知っているものをいくつか列挙してみます。
楽天経済圏で使う
楽天経済圏にいて楽天モバイル、楽天エナジーを使っている場合、支払いにポイントを充当できます(要設定)
楽天デビットカードで消化
設定が必要ですが、通常ポイントの50ポイントから支払いにポイントが使えます。ちなみに
Booking.comのクレジットカードが以前は1%還元でしかもその1%分を自動で引き落とし金額から差っ引いてくれていたようですが、来年3月で終了とのこと・・・。
ソニー銀行のいいところ
とにかく自動キャッシュバック!1%還元率は他のクレジットカードでも可能ですが、前述の通りポイント消化に手間がかかるので、なんとかならないかと思索しまして、この銀行がいいと言う結論に達しました。
ちなみに高還元率のデビットカードは以下の3つが候補に上がります。
- 楽天銀行デビットカード 1%
- 住信SBIネット銀行 Master 0.8%(申請によりポイントを現金化可能)
- GMOあおぞらネット銀行 0.6%(自動キャッシュバック)
GMOが0.6%自動キャッシュバックですが、ソニー銀行は1%まで上げられるので、ソニーにしました。
1%にするやり方
口座開設は各種ポイントサイトやキャンペーンを利用して開設して貰えればと思いますので、割愛します。
特定口座(源泉徴収あり)を開設
銀行口座ができたら、左側のメニューで投信信託をクリックし、特定口座を選択していきます。
あとは投資経験等を入力していきます。マイナンバーカードも必要です。
積立設定をする
積立プラン申込から設定してきます。積立日は複数日から選べます。設定が完了すると積立中になります。
いつから適用される?
12月2日に購入した場合、12月末で判定、1月上旬結果のお知らせ、2月から適用です。
入金
投資信託の購入は銀行口座の残高から行われるので、購入日前に入金しておきます。ソニー銀行のおまかせ入金サービスかネット銀行の自動入金サービスを利用するといいでしょう。
留意事項
1%還元はソニーのサービスである以上、還元率が下がる可能性は大いにあります。
このサービスは集客用のはずなので、集客十分になった、またはソニー銀行の懐が厳しくなったら下がると思われます。
私の運用
以下のような感じで運用をして1%を維持したいと思います。タイミングによっては投資信託の元本割れが起こって、3万円が若干マイナスになるのは織り込み済みです。
余剰分を自分の小遣いとして使う。