投資資金を作るには収支を把握して、その中から投資に回せる資金を明確にします。
日々の支出を以下のように振り分けてみます(ざっくりでOK)。
貯金に回せる資金のうち予備資金は必要な際(交友費がかさんだり)には使いますが、基本的には使わないの良いです。実際に封筒で上記の方法をやってもいいのですが、防犯上あまりおすすめではありません。
この予算の振り分けをネット銀行の目的別口座で実施します。
機能面等、総合的に見て住信SBIネット銀行がいいと私は思います。「住信SBIネット銀行」で検索し、上記の口座開設をクリックします。以下の赤枠をクリックしていきます。
おススメはデビット付きキャッシュカード+認証番号カードです。デビット付きキャッシュカードはデビットカードとして使えます。ブランドはMasterがいいと思います。還元率がVISAよりも高いので。VISAは0.6%、Masterは0.8%なので、10,000円使うとMasterの場合、80円分のポイントが付きます。
デビット付きキャッシュカードに明記する名前(ローマ字)と暗証番号を入れます。ローマ字に誤りがないか確認しましょう。暗証番号はメモします。名前の修正や暗証番号変更による再発行には1100円かかります。
デビットカードの暗証番号とキャッシュカードの暗証番号は同じにもできますし、別々にもできます。私は現在別々なのですが、覚えるのが面倒なら同じにしてしまうのもアリですね。
クレジットカード、SBI証券、SBIネオモバイル証券は申込まないを画面上は選択しています。後で申し込めるので、ここでは申込まなくても大丈夫です。
キャンペーンコードあれば、入力して次へをクリックしてください。ここでは省略しますが、次の画面で入力情報の確認画面になります。続いてユーザーネームを決めれば申込完了です。お疲れ様でした。
次回は目的別口座の設定を書く予定です。
現在ネット銀行はそこそこあるのですが、候補と除外理由を下記にまとめておきます。
候補と除外した理由:
- 楽天銀行 → 目的別口座が作成できない事、ATMで3万円以下の振込には手数料がかかる為。いいところもあるのですが、使い方をちゃんと把握していないと生かしきれない部分が多いです。
- 大和ネクスト銀行 → 自分名義の銀行(一部除く)への振込が無料です。ATM出金も平日日中帯であれば無料で、頻繁に現金を下ろす人にはうれしい。また自動入金(他口座からの入金)可能。ただ自動振り込み(大和ネクスト→他口座への振り込み)が出来ない、解説にマイナンバーもしくは通知カードが必要のため除外。
- ソニー銀行 → ATM出金、自動入金、自動振り込みが出来ますが、デビットカードの還元率が0.5%のため、除外。使い勝手はかなりいいです。