準備するもの、下調べ
- 引き落とし口座が楽天証券で口座振替可能か確認しておく
メジャーどころであれば問題なく利用可能ですが、念の為確認しておきましょう - 銀行口座(給与が振り込まれる口座)
- マイナンバーカード or 通知カード
紛失した場合は区役所に相談しましょう - 運転免許証などの顔写真付き身分証明書
マイナンバーカードがある場合は、マイナンバーカードが身分証明書を兼ねて運転免許証のコピーが不要の場合有り。
証券口座開設にはマイナンバーカードの両面コピーの提出が必要ですので、紛失した場合はまず再発行をしましょう。引き落とし用の銀行口座が口座振替が可能か確認しておきましょう。利用不可の場合は、他の口座を利用する必要があります。
口座の開設
https://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/new_account_open/?aid=af_TG_SEC_point
楽天証券の口座開設をします。ご家族、ご友人が既に開設されている場合、そちらの方から紹介してもらうと両者にポイントが入ります。
ログイン後に左上のキャンペーンをクリックします。
このキャンペーンは常設プログラムなので、ページ下部にあります。スクロールして見つけましょう。
口座開設して1年以内に1000円を口座に入金すると200ポイント手に入れられます。
もしハピタスなどのポイントサイトを利用しているならポイントサイト経由で開設してもいいですね。
開設手順
今すぐ口座開設をクリックすると画面遷移します。
楽天会員の方は上をそうでない方は下をクリックします。住所等を埋めていきます。証券口座は特定口座(源泉徴収あり・無し)、一般口座があります。オススメは特定口座(源泉徴収あり)です。それ以外の口座は確定申告をして納税が必要です。
新しい用語「NISA」ですが、簡単に説明しますね。
- 基本的に株等の売買益、配当金には税金がかかる
- 税率は約20%
- NISAは売買益、配当に対して非課税。ただし非課税期間は5年間(ロールオーバーした場合はさらに伸びる)
- 売買金額は総計で年間120万。ただし30万分の株を購入して、その株を売っても、投資枠は復活しないことを留意する必要があります。
- 株も投資信託もどちらも買える
前述の特定口座とNISAは別々の口座です。売買する際にはどちらの口座で行うか選択する必要があります。ここら辺は別記事で説明したいと思います。
さらにつみたてNISAはNISAと異なる部分があります。
つみたてNISAは、
株の売買をしたい場合はNISAにするといいと思います。投資資金があまりない、投資信託のみ利用する場合はつみたてNISAでいいかと思います。決めかねている場合は、開設せずに保留もありですね(あとで申し込み可能)。NISA＜ー＞つみたてNISAのスイッチは１年ごとにできますが、一度でも枠を使ってしまうと、その年度内でのスイッチはできません。
例えば、2020年にNISA開設→株を購入→2020年以内につみたてNISAへスイッチのようなことはできません。スイッチは翌年以降になります。
その他の項目
その他の項目ですが、必要であれば申し込みましょう。楽天銀行は楽天証券を使う場合、あると便利ですが、なくてもなんとかなります。上記4つは後からでも申し込めます。
最後まで入力したら、内容確認をクリックします。
内容を確認して、あとは書類が郵送されるのを待ちます。郵送される書類に必要事項を記入、押印をします。マイナンバーと身分証明書(必要なら)の両面コピーを同封して返送すれば、手続きは完了します。あとは口座が開設されるのを待ちます。
以下関連記事です。
