英語 勉強の進め方

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以前の記事に英語を勉強する際の落とし穴等々を書きました。今回は具体的な勉強の進め方や考え方を書きたいと思います。

 

 英語勉強の流れ

英語学習は以下のよう流れになると思います。

  1. ざっくり目標を立てる
  2. 基礎から順々に勉強する
  3. 座学に飽きたら、オンライン英会話をやってみる
  4. 無理なく継続できる方法を模索して続ける。

各項目を説明していきます。

 

ざっくり目標を立てる

ざっくりでいいので目標を立てます。例えば、「海外旅行で困らない程度になりたい」などですね。英語は4技能、書く、読む、話す、聞くがあり、それらにそれぞれ目標を立ててもいいと思います。

 

私の場合は、仕事でのメールは英語が多いので、読み書きはマストで、話す・聞くは週1回ミーティングがあるので、その時に意思疎通ができればいい感じです。

 

筆者の目標

  • 書く:なるべく誤解なくちゃんとメールを書ける
  • 読む:英語メールをある程度すんなり理解出来る
  • 話す:流暢ではなくても言いたいことは言える
  • 聞く:自分が携わっているプロジェクトについては理解出来る

目標が明確であればあるほど、そのゴールに到達しやすいので具体的な目標を設定できるといいですね。ただざっくりでも問題ありません。

 

基礎から順々に勉強する

闇雲に勉強しても損にはなりませんが、基礎から勉強していくのがいいです。

 

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ピラミッドの下から勉強していくのがいいと私は思ってます。一番上の「相手が言っていることを理解できる」が難しいです。ちなみに私はネイティブスピーカーが言っていることを100%聞き取れていないです。順に説明していきます。

 

発音を学ぶ(英語喉)

「英語は喉だ」と提唱している筆者の発音メソッドです。私はこれにピンときて勉強しました。他の発音メソッドより洗練されている気がします。

 

上川先生のオンライン講座もありますので、本を購入したらそちらも受講するといいかと思います。NipponDreamが上川先生のHPです。

 

https://www.nippondream.com

 

https://www.amazon.co.jp/CD付-英語喉-50のメソッド-上川-一秋/dp/4384054629/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=カタカナ&dchild=1&keywords=英語喉&qid=1609915696&s=books&sr=1-1

 

books.rakuten.co.jp

 

 

文法を学ぶ

大西泰斗先生の「一億人の英文法」はいい教科書です。イラストが多いため、理解しやすいです。中学〜大学まで英語をやってきた人には簡単だと思いますが、全くやっていない人には難しいと感じるかもしれません。その場合はもっと優しい教科書からやってください。

 

文法不要論がありますが、知っていた方が英文を読む際には大きな助けになります。文の構造が掴めないと理解できないことが多いです。

 

https://www.amazon.co.jp/一億人の英文法-――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)-大西-泰斗/dp/4890855270/ref=sr_1_2?__mk_ja_JP=カタカナ&dchild=1&keywords=100000000人の英文法&qid=1609916171&s=books&sr=1-2

 

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CDブック版もあるので、そちらもおすすめです。ヒアリング練習になりますね。

 

音読する

英語喉の本を通読し、ある程度理論を理解し、尚且つ喉発音が出来るようになったと感じたら、音読してみます。上で挙げた教科書の文を読んでみましょう。

オンライン英会話の練習になります。

 

英語を聞く

なんでもいいので、英語を聞きましょう。意味がわからなくてもいいので、シラブルとリズム(ボン・ボン・ボン)を意識します。機関銃英語が聞き取れるという本にコツが載っています。

私は全然聴き取れないですが・・・・。

 

https://www.amazon.co.jp/機関銃英語が聴き取れる-リスニングの鍵はシラブルとビート-上川-一秋/dp/4384055315/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=カタカナ&dchild=1&keywords=機関銃英語&qid=1609917222&s=books&sr=1-1

 

books.rakuten.co.jp

 

聴き取れない理由は、「単語知らない」「早口」などかと思いますが、はっきりした理由はわかりません。シラブルに意識を割いても、出来ないんですよね。聞き取りは恐らく最も難しいです。めげないのが重要です。

 

 

オンライン英会話で会話をしてみる = 座学に飽きたらオンライン英会話

人通りやったらオンラインで英会話をしてみましょう。レアジョブやDMM英会話が安いです。

Camblyはネイティブと安く話せます。最初は何を話していいかわからないと思うので、教科書を使った会話がいいと思います。

 

無理なく継続できる方法を模索して続ける

英語の勉強に終わりはありません。強いてあげれば自分が辞めれば、終わります。よって継続できる方法を探す必要があります。モチベーションの維持も必要です。

 

筆者の勉強の仕方を挙げておきます。

 

4技能のうち、読み書きが重要。話すは言いたいことが言えればOK。ヒアリングは出来れば100%聞き取り可能。優先度は以下です。

 

  1. 伝えたいことを書ける
  2. 英文がすんなり読める
  3. 言いたいことを流暢ではなくても言える
  4. 相手が言っていることが聞き取れる

 

上記を踏まえて、多読が今はメインです。あとは例文を書き写してます。例文を書き写すと頭に残りやすい気がします。ただ読んでいるだけだと忘れやすいような・・。話す練習のためには英文を音読してます。聴き取りに関してはサボりがちです。ヒアリングは難しく、成果を感じ難くて・・。