英語 勉強法

英語が好きで学生時代は結構やってました。会社が外資になって、英語が必要になったので、

ここ数年はちょこちょこ勉強してます。週一回ミーティングもあるので、少し話す機会もあります。

 

自分がやっている勉強法が誰かの役に立つかもしれないと思い、書くことにしました。また英語の勉強法について、私見も書いておきたいと思います。

 

英語の要素

まず勉強法の前に英語の要素を列記します。

 

  • 話す
  • 聞いて理解する
  • 書く
  • 読む

書く、読むは文法を中学から高校まで勉強している日本人には割となんとかなっていると思います。オンライン辞書もありますしね。書くことは英語日記で、読むことは英語の本や記事を読むことである程度向上できると思います。この辺りは別記事にします。

 

問題は話すことと聞いて理解することですね。発音と単語が日本語とは全く違うので、ここが大多数の人が躓(つまず)く箇所だと思います。私もこの技能を伸ばすことよく考えています。

 

英語の勉強で大事だと思う点

上述の通り、英語は4技能ありますので、それぞれ伸ばしていく必要があります。また個人差があり、向き不向き、好き嫌いがあるため、各々が自分にあった勉強法を編み出していく必要があると思います。以下にまとめます。

 

  1. 英語は4技能を伸ばす必要がある。
  2. 向き不向き、好き嫌いを考慮して勉強法を考える必要がある
  3. 現状の能力も考慮する。
  4. どれくらい努力出来るか/どれくらいのスキルを必要としているか
  5. 基本的に自発的に勉強する

4は重要で努力量とスキルは比例します。

5が一番大事かもしれません。オンライン英会話や英語教師につくと、なんだかやってる感じを覚えるのですが、本当は英会話や授業以外の時間にいかに勉強するかが重要だったりします。

英語勉強の落とし穴

私も色々な勉強法を試して、その反省点もあり、陥りがちな点も述べたいと思います。

 

これさえやれば上達する!系の教材(勉強法)

ある一点に関しておけば、効果はあります。例えばフレーズ暗記教材は一定の効果がありますが、すぐに頭打ちになります。また4技能全てをカバーする勉強法はないと思ってます。4技能をバランス良く向上させるには科目を増やす必要があります。

 

成功例が恐ろしく凄い宣伝

「この教材を使ったら、英語がペラペラ」という宣伝文句の教材がありますが、使った人が全員そうなるわけではないと冷静に見ましょう。「上手くいく人もいるし、上手くいかない人もいる」と考えるのがいいと思います。

 

英語教師につく or オンライン英会話

英語教師は質問には答えてくれるし、褒めてくれるので「やった感」を得る事ができます。ただ勉強の進め方は自分で考えてやる必要があります。提示してくれることもあると思いますが、カスタマイズは必要です。オンライン英会話も同様に話していると満足感を得てしまうのが落とし穴です。

 

実体験を言うとオンライン英会話を暫くやってましたが、それ以外の時間は勉強していない場合、あまり向上はしませんでした。「オンライン英会している時だけ英語に触れている」ってのは効果が薄いですね。

※今はオンライン英会話やってません。

 

まとめ

自分が今やっている勉強法と過去にやっていた勉強法をこれから書いていきたいと思います。

私が考える英語上達のロードマップも記載します。勉強法やロードマップは記載しますが、あくまで参考として下さい。合わない可能性もありますので。

 

なぜかロードマップに関しては割とサラッと書いているのが多い印象です。「この勉強法最強!」と言うのがよく目に着きますね。(そう言う人の)声が大きいからだと思います。真にマッチする勉強法は各人がカスタマイズする必要があること、目標とするゴールややる気との兼ね合いがあるんですが、その辺もあまり書いてないですね。