読書 ムダとり 時間術

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この本を読んで、学びがあったところを列記していきたいと思います。

 

 

オフの時間に趣味や勉強をする

オフの時間を寝て過ごしたり、ゲームだけをすると自分は成長しないので、趣味でリフレッシュしたり、勉強してそれを仕事に生かすのが大事。

 

過剰品質・過剰サービスをやめる

社内向けの資料等は高い品質は求められていません(求めてもいけません)。ある程度で十分。

 

仕事の引き受け方を見直す

上司「あれやっておいて」 → 部下「はい」でとにかく走り始めるのではなく、やるべきことを明確にして引き受けるのが大事。以下は明確にしておくと手戻りや無駄が省ける。

 

  1. 目的を明確にする
  2. アウトプットのイメージを明確にする
  3. 納期
  4. 投入時間の目安

前の日に次の日のスケジュールを考えておく

朝スケジュールを考えるのではなく、前の日の営業時間終わりに考えておくと良い。

 

業務をやりっぱなしにしない

資料提出したから、OK!でボールを蹴りっぱなしにせず、フィードバックをもらうようにする。フィードバックはスケジュール帳に書いておくと忘れず済む。

 

制約あり社員が重要

子育て中の女性は時短勤務になりますが、このような社員を大事にしないと会社に人材が留まりづらいし、会社としても色々なワーキングスタイルを提供できる下地が出来ないので、彼ら彼女らの働きやすい環境を作るのも大事。

 

まとめ

ざっと書くとこれくらいです。ビジネス書は図書館にたくさんあるので、利用するといいと思います。どうしても当たり外れがありますし、積み重なると結構な額(1冊千五百円以上がザラ)になるので。一冊まるまる新しい発見があるわけではありませんが、1つでもあればOkだと思って読んでます。