この本を読んで、学びがあったところを列記していきたいと思います。
オフの時間に趣味や勉強をする
オフの時間を寝て過ごしたり、ゲームだけをすると自分は成長しないので、趣味でリフレッシュしたり、勉強してそれを仕事に生かすのが大事。
過剰品質・過剰サービスをやめる
社内向けの資料等は高い品質は求められていません(求めてもいけません)。ある程度で十分。
仕事の引き受け方を見直す
上司「あれやっておいて」 → 部下「はい」でとにかく走り始めるのではなく、やるべきことを明確にして引き受けるのが大事。以下は明確にしておくと手戻りや無駄が省ける。
- 目的を明確にする
- アウトプットのイメージを明確にする
- 納期
- 投入時間の目安
前の日に次の日のスケジュールを考えておく
朝スケジュールを考えるのではなく、前の日の営業時間終わりに考えておくと良い。
業務をやりっぱなしにしない
資料提出したから、OK!でボールを蹴りっぱなしにせず、フィードバックをもらうようにする。フィードバックはスケジュール帳に書いておくと忘れず済む。
制約あり社員が重要
子育て中の女性は時短勤務になりますが、このような社員を大事にしないと会社に人材が留まりづらいし、会社としても色々なワーキングスタイルを提供できる下地が出来ないので、彼ら彼女らの働きやすい環境を作るのも大事。
まとめ
ざっと書くとこれくらいです。ビジネス書は図書館にたくさんあるので、利用するといいと思います。どうしても当たり外れがありますし、積み重なると結構な額(1冊千五百円以上がザラ)になるので。一冊まるまる新しい発見があるわけではありませんが、1つでもあればOkだと思って読んでます。