ネットワーク機器のホスト名について考えたので、そのまとめ。
まずはなぜホスト名をつけるかから。
ホスト名をつける理由
理由を列挙していきます。
- チームメンバー間ですぐに判別可能。同じ機器が複数ある場合はホスト名をつけた方が便利
- ホスト名に機器の省略形や通し番号、フロアなどを入れておくと、パッと見で色々わかるので便利
- ホスト名があれば、hostsファイルに書いておく、場合によってはDNSに登録でログインが少し楽(かも)
DNSサーバの管理が必要なので、管理者を立てられない場合はhostsで代用がいいですね。
デメリットというか留意事項
DNSやhostsファイルで登録したり、Excelファイルに書いている場合は常に部内のルールに沿った名前を書いておく必要があります。ホスト名をつける人が任意でつけると他の人が見つけられなかったりするので、注意。
ホスト名のルール決め大事
書いてて思ったのですが、ホスト名のルールを決めておかないとgrepや検索で引っ掛からなくなったりするので、決め大事ですね。最近思ったのは「小文字がラク」だということで、小文字にしてます。
どうでもいい話
大文字、アンダーバー、案件ごとで同じホスト名を許容するかなどもあって、割とルール決めは大事な気がします。
ホスト名の管理
何らかのファイルにまとめておくのが良さそうで、データベースがベストなのかなぁ。結局Excelになってしまうんですが・・。DNSあるなら、「ゾーンファイルがマスター」もありかと思いましたが、DNSがわからない人は調べる術がないので、ファイルが良さそうです。