読書 仕事は段取りとスケジュールで9割決まる

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こちらの本を読んで、仕事に取り入られそうな箇所があったので、書いていきます。

各章で感銘を受けた箇所を抜き出します。

 

 

 

第1章

記憶に頼るとだいたい漏れが出る

→ 身に覚えあり。忘れてもいいようにカレンダーにタスクを登録してリマインダーを送るようにしておくと良い。

 

締め切りまで余裕があってもギリギリになる

人間は期限に余裕があっても結局、期限ギリギリまで時間を使ってしまうという習性があるので、それを考慮して締め切りを早めるなどとすると良い

 

第2章

切り替えコストを知る

色々なタスクを同時進行すると、切り替える際に資料を読み直したり、考えをまとめ直したりする必要があり、これが時間の浪費につながる。よって切り替えずにモノタスクでやった方が良い。マルチタスクの方が合っている人はマルチでやった方がいいと思います。この辺は人それぞれですね。

 

第3章

デジタルカレンダーを使う

リマインダー機能やどこでも閲覧可能、他の人が閲覧可能など、メリットがたくさんある。また時間割にも使えるので、利用した方がいい。

私は手帳を使っていたのですが、デジタルカレンダーも利用しようと思いました。

 

第7章

仕事をゲーム化する

つまらない仕事はゲーム化して取り組むと前向きに取り組める。以下が肝要。

 

  1. 要件、ゴールを確認(見定める)
  2. イムリミットを設ける。目標時間を切ったら、時間を短くする
  3. 改善できる箇所を探す

楽しくない作業はどうしても出てくるので、こういう風に意識を変えるといいですね。

 

タイマーを使う

タイマーでお尻に火をつける。単純ですが、やってみようと思いました。

 

それ以外で取り入れようと思った点

 

クリティカルパスのような図を描くと、仕事の段取りを決めやすくなる

まるにタスクを入れ、かかる時間、依存関係を以下のように書いておくと、全体像がわかるし、何処がボトルネックになっているかも一目瞭然になる。

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総評

総じて学びがあったので、よかったです。結構ビジネス書を読んでいるので、「それ知ってる」ってのもあったのですが、全部初見ってのはあり得ないと思っているので、問題ないかと。本当は段取りの組み方を知りたかったのですが、後悔はありません。