最近この本を読んで、感銘を受けたので少し紹介させてください。この本には社会に役立つ=社会起業家を取り上げています。非常にいい取り組みですし、利用したいとも思いました。
フローレンス
子供が熱を出すと大体休まないといけませんが、このフローレンスを利用するとスタッフが駆け付けて保育開始、看護婦も常駐してて、病院にも連れて行ってくれます。
世のお母さんにも利用が広がるといいですね。
ワンファミリー仙台
ホームレスになった方とゴミ拾いをして、参加された方にお弁当と謝礼金二百円をお渡しする活動を続けています。住居支援や食料支援もしています。この活動を通じて、ホームレスを卒業される方もいるそうです。
楽患ナース
現代の医療では患者はたくさんの選択肢を提示され、選択を迫られます。納得のできる選択を出来るようにお手伝いをするのが医療コーディーネータです。ガンとかの場合、命に関わるので、シビアな選択になります。こういう時は専門的な知識を持った第3者が関わるのはいいですね。
えがおつなげて
過疎化が進んでいる地域は経済、人手が必要で、都市は逆に自然がとの触れ合いが必要です。都市から人が田舎に行って必要な手伝いをして、田舎には経済と人手、都市には自然との触れ合いを提供するみたいな感じです。
コミュニティタクシー
過疎化が進んでいる地域に住んでいる高齢者のために、タクシーでの出迎え、病院の付き添いなどをする会社です。こういうのは東京でも出来そうですね。
さくらノート
地元の企業を紹介するパンフレットを中学・高校に配布して、学生に地元企業をより知ってもらうのが目的です。知らないが故に大手にエントリーして、ミスマッチが起こっているので、もっと広く企業を知るきっかけ作りになるといいですね。自分もこういうので地元企業を知りたかったです。
アサザ基金
環境保全に取り組み、この運動を官民主導ではなくて、市井のひとでやっていくのが目的。
アンビエックス
シックハウス症候群が知られて久しいですが、この会社では化学物質を一切使わない住居等々の建てています。
まとめ
今まで全く知らなかった活動ばかりで視野が広がりました。いつか利用したいですね。