米国株 信用取引デビュー

楽天証券で米国株信用取引をやってみたので、その履歴です。

 

 

現状

 

目をつけていたエコラボが下がったので、10株だけ信用買いをして含み損中ですが、持ち直し気味。3Mは7ドルほど下がって、目論見はずれ中。

 

楽天証券のいいところ

代価有価証券による取引ができるのは現状(2022/9/3時点)楽天証券だけです。SBI証券は保証金を入金しないとできません。SBI証券もそのうちできるようになるっぽいです。

www.rakuten-sec.co.jp

 

楽天証券 信用取引 注意点

金利が3.5%と日本株より高いこととレバレッジは2倍まで、保証金50%というところ。特に金利が高いのは注意が必要だと感じています。私の場合300ドルほど余剰があるので、ある程度大丈夫だと踏んでいます。

 

インチキできないか考えてみる

「生き馬の目を抜く」または「制度の抜け穴」を見つけられると利益が大きくなります。つまりインチキくさいことをやれないかを考えてみます。

 

みんな大好きVTIを全力信用買い

個別株の空売り、売られすぎ銘柄を買うのは正攻法で、現在はあまり米国株に詳しくないので、無理っぽいです。リスクも高いですしね。そこでVTIです。

 

VTIチャート

8/16に216.24$->9/2 196.71$と20ドルくらい下がってます。年初来高値の216$まで上がると予想するならアリですね。VTIは四半期毎に配当を出すので、投資効率の面で良くない。よってインデックス界隈では楽天VTI、SBI VTIの方が本家VTIより有利という結論になっています。が、値上がり益を貪欲に狙うならアリ。誰かやらないかな。

 

VTI信用全力のリスク

代価有価証券を使っていると下落局面で持ち堪えられず、強制ロスカットが発動しやすいです。とにかく守備力は絶望的。資金管理、つまり「どれくらいの借金なら耐えられるか」を考えてないといけません。今2900ドルほど買い建してますが、このくらいなら借金OKと思っているので買い立てをしてます。

 

その他

BYDやCNI、ワブテックを物色中です。BYDは中国のEV、CNIは鉄道です。ワブテックは電池となっています。BYDは日本に進出してきますが、徐々に席巻すると踏んでいます。デファクトになるんじゃないかと。安く経費を抑えたい業界は使っていくと予想してます。