読書 僕はなぜ一生外国語を学ぶのか

僕はなぜ一生外国語を学ぶのかを読んだので、それの感想。

全体の流れ

著者の外国語学習遍歴が書かれている。著者ロバート・ファウザーは大学で教鞭をとられていた人。 外国語を教えることもしていたので、その経験も書かれています。

納得した部分

  • 語彙力は大事。会話の深さに関係してくる。簡単な単語だけではうまく伝えられないこともある。
  • ロバート流だと多読が学力アップに貢献した。
  • 一人として同じ人はいない、よってやり方も人それぞれだ。
  • 目標設定ももっと多様であっていい。道案内できるなどでも十分。
  • 効率も大事だが、学習者の気持ちも大事。
  • 言語は使わないと光の速さで忘れていく、毎日コツコツ勉強・実施しないと維持すら難しい。むしろ劣化する。

まとめ

この本を読んで語彙力アップのため、多読と単語を覚えるのは実践しようと思っています。あと学習者の気持ちが大事ということで飽きてきている勉強法は見直そうと思いました。そして言語は使わないと光の速さで忘れるので、毎日コツコツやらないとですね。以前は勉強しない日もありましたが、改めます。