読書 揚げて炙ってわかるコンピュータのしくみ

gihyo.jp

 

タイトルに釣られて読んでみました。

 

学んだこと

 

コンピュータ

コンピュータはハードウェアとソフトウェアが別々に進化しており、学生時代だけで両方を学び切ることは不可能。他方をブラックボックス化し、抽象化することによって、色々考えてなく良い(メリット)。

 

ブラックボックスの中身がわかると限界や問題がわかる事があるので、嬉しい。

 

コンピュータの進化は集積回路の歴史

集積回路=チップの進化は同じ面積にいかに詰め込めるか。同じ面積にたくさん詰め込められればられるほど、処理能力がアップする。しかも安価になる。この本では揚げて炙って取り出したチップを顕微鏡で見て、経路の幅を調べてたりします。

 

回路の設計図

回路の設計図はもちろん企業秘密だけど、オープンソース化されているものもあり、また巷で買えるチップは枯れた技術で生産されているので、激安。全く知りませんでした。

 

なお、後半はハードウェア周りで知見がないので、あまりよく理解出来ませんでした。