先日ワインセミナーに行ってきました。
主催者:うめや
場所:ワインファーマシーテュルソス
オーストリア(ウィーンとかの方)ワインの試飲会、一人3500円。午後イチの部は盛況でした。
紹介してくれたのはヘレンベルガー・ホーフ(株)の方、バックパッカーでヨーロッパ回ってたらしい。またこの会社大阪が本社で従業員は少ない、小所帯。ドイツワインの輸入がメイン。
美味しかったワイン
- 2018 ナチュラル・ゲミシュター・サッツ:オレンジ(白ワイン用の葡萄を皮ごと熟成する)。インパクト強め、一本6,800円
- 2018 リート・ヴァイスライテン・ゲミシュター・サッツ:白、こちらも良い、上より柔らかな味。
甲乙つけ難かったのですが、財布と相談して一本だけにすることにしました。オレンジの方を購入。在庫僅少、2018年ものは既になくて、次に入ってくるのは2019年以降のもの?で尚且つ、高くなるそう。
オーストリアワインについて
世界で流通しているワインの1%で政府がワイン産業を後押ししてる。生産者のワイナリーはかなり綺麗でお金が入っている感じが伝わってきました。
ゲミシュター・サッツとは
混植混醸のこと。色々混ぜて実らせ、それらをそのまま収穫し醸造する。
https://wine-link.net/pc/dictionary/detail/2738
ボルドーワインとの違い
確かボルドーも混ぜてたなと思い違いを調べると、ボルドーは味のバランスを考えて毎年割合を変えているみたいですね。
ボルドーとは?ボルドーワインとは?産地の特徴からラベルの読み方、おすすめワインまでボルドーワインの全体像が解ります。
ゲミシュター・サッツは混植→混醸なので味に人間の意図が入ってない感じがします。
感想
うんちく好きとしてセミナーは楽しめました。ワインも美味しかったですしね。他の参加者はその場では買わなかったのですが、この機会を与えてくれたことに感謝ということで最初から買う気でいました。あと学びとして、栓を開けておいて空気に触れさせる方がいいんだなと(全然気にしてなかった、今まで)。