前回の記事でも書きましたが、2018年ごろは色々なものに投資していました。日本のアクティブファンド(3件)、ロボアドバイザー(2件)、個別株(いくつか)です。VTIなどのETFも購入していました。
そもそも分散されている投資信託を複数買うことはあまり意味がなかった気がします。意図的にやっている場合は問題ありません。日本株3割+債券4割+米国株3割などのポートフォリオを組むのはアリですね。
購入していた品目です
日本株○割+債券○割+米国株○割などでポートフォリオを組む場合は、定期的にリバランスが必要ですね。リバランスが面倒な場合はファンドを購入するといいです。均等型(株式5割+債券5割)、株式多め(株式7割+債券3割)など、色々ありますので、目的にあったものが購入できます。
話を元に戻します。無目的に色々なファンドや株を買っていたため、方針がブレてしまいました。リターンもそれに伴って、ブレていたはずです(劣後した?)。また上記にあげた5つの項目は一部を除いて、不要と感じて売却しました。理由を簡潔に述べたいと思います。
- 日本株式(アクティブファンド)×3
→ そもそも日本株式のファンドはポートフォリオに組み入れる必要なしと判断 - 債券ファンド×1
→ 債券ファンドではなく預金(現金)で代替可能と判断 - 日本株×2
→ 配当金が欲しくて購入しましたが、配当金を目的とする投資は時期尚早と判断 - 米国株×1
→ こちらも配当金目的で購入しました、理由も同じで時期尚早 - 米国ETF(VTI,VWO,AGG,・・)
→ ウェルスナビのポートフォリオを再現するための購入。VTI以外は不要と判断
現在は株式は楽天VTIだけ、それ以外は預金でいいと思っています。以前書いた記事です。ご参考になれば幸いです。
不幸中の幸い
色々な金融商品を購入していましたが、不幸中の幸いで少額ずつ購入してました。これにより途中で間違いに気付いて、入金をストップできました。ちなみに不要だと思った金融商品はプラスになった時点で売却しています。
まとめ
手を広げ過ぎて色々な金融商品を買ってしまいましたが、ここでまとめます。
- すでに分散されているファンドは無目的に買い広げる必要はない(目的があるなら別)
- キャピタルかインカム投資のどちらかにするか、または割合は決めておくべき
- 仮に手を広げるなら、少額からスタートするべき(ダメージを少なくできるように)
- 手を広げすぎると管理が大変になるので、そこは留意すべき