本日、グッバイむっちょの会に行ってきました。
数年前からプラモを再開して、塗装は筆塗でした。
環境を用意できないので、水性塗料(シタデルカラー)を利用していました。
筆塗りのことを学びたくて、ホビージャパンやムック本を購入してました。
そこでよくむっちょさんの作品をよく見てたんですね。しかもシタデルカラーの作品がおもに担当されていたので、彼の作品を繰り返し見ていました。むっちょさんの作品を探すようになっていました。
訃報をXでたまたま知りました。ジャイアントホビー様が「グッバイむっちょの会」を計画されていることもそこで知りました。むっちょさんとはもちろん全く面識はありません。またジャイアントホビー様にも行ったことはありません。でもせっかくの機会、わざわざ設けてくれたこの機会に思い切っていってみようと思いました。
階段を上がり、入ると、若い女性からシールとメッセージカードを渡されました。
「むっちょの妹です」という言葉とともにお渡しいただきました。妹さんがいらしたとは知らずに面喰いました。そして会場はすでにかなりのお客さんでいました賑わっていました。彼の作品が展示されていたので、それらを拝見しました。素晴らしい作品でした。妻も同行してたので軽く説明しつつ見てもらいました。
テーブルの作品を見ていくと、黒い服を着た、少し年齢が上の方々がいることに気づきました。黒い服ではなくて、喪服で、妹さんのくっきりした顔立ちと似た女性を見て、
「ああ、ご家族でらしたか」と。
ひとしきり拝見し、メッセージカードにメッセージを書きました。本当は
ジャイアントホビーの方とは少し会話したかったのですが、会話が弾んでいたので、
あきらめました。お客さんたちも顔見知り同士のようでした。
妻は模型のことは全く知らないので、長居はしない方がいいと判断し、メッセージカードを提出して、店を後にしました。
ジャイアントホビー様により催されたこの回は非常に良いことだと思いました。
そのご好意にとても心が温まりました。またご家族もご協力されていて、心の広さ
とやさしさを感じました(協力を遠慮するのも不自然ではありません)。
とにかくたくさんの方でいらっしゃっていて、故人を偲ばれていました。
いい会でした、行ってよかったです。